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トマト販売開始5日目

トマト販売開始してから5日が経過しました。

見切り発車的な無人販売ですが、今のところ全て完売御礼です!本当にありがとうございます。すぐ売れる日もあれば、夕方まで売れない日もあります。売れていないと思って最後の時間に覗きに行くと、ブタの貯金箱にお代が入っていた時は本当に感謝ー!と思います。本日は3袋分も収穫できてしまった日で、結構大変かな?と思っていましたが、3袋ともお昼過ぎにどなたか購入して行ってくださいました。

場所は郵便局の真隣で販売していますので、基本的には郵便局へ用事で通りかかった方々が購入して行ってくださっているように思えます。後はテニスコートで大会などもやっていますので、試合を見に行った帰りに購入してくださっているのかも。駐車場を使いたいから駐車代の代わりに買って行ってくださっているのかもしれませんが。どんな理由であれ嬉しいです。今ならツイッターでバズって人気が出ているかなり珍しい四角いトマトも入っていますので、お得だと思います。型が売られているところが限られているため、ほとんどの方が作ることができませんので、大変貴重なトマトです。袋を開けると野菜の良い香りがします。

さて、引用RTで奇形を見世物にしているのを思い出したという捉え方をする方もいらっしゃったようですが、まあ随分と意地悪なコメントをされるのですねーと^^;実際に野菜を1つでも作ってみるとよくわかりますが、本来の野菜は育てても小さくて細いままで食べることすらままなりません。細くてまずくて固くて毒もある、それが本来の野菜の姿です。苗はまっすぐには伸びず、育てやすいように、効率が良くなるように真っ直ぐにしているのです。肥料をあげて人が食べやすいように肥大化させて美味しくしています。葉っぱについた虫も放って置いたら食べられ放題です。そして、朝になると鳥がその虫を全て食べていき、羽は散らばっています。最後には虫と鳥除けである網を外し、鳥が葉を全て食べていきます。残酷かもしれませんがそれが事実です。

そして虫に端っこが齧られている野菜もありますが、それらは自分用で食べています。虫に食われた野菜や中身が浮きすぎていて気持ち悪い見た目になったものや、まずくて酸っぱくなって薬膳レベルのものを優先的に自分用にして食べています。それらも市場に出したら選ばれるのかと聞かれたらきっと綺麗な形、綺麗な色、虫に齧られていないものの方から先にもらわれていかないでしょうか。

今でこそ何とも思われないでしょうが、トマトは、ジャム・アイス・冷凍食品・ジュース・お茶・ピューレ・漬物・乾物など後で加工されていくことも多々あります。他の食料品でも、発酵した醤油・豆腐・塩漬けした干物・綺麗な型に収め彩るお菓子・三角にするおにぎり、煮物に入る花形の人参やぐるぐる巻きの昆布・鮮やかに彩られているかまぼこ・キャラ弁当を彩るノリ。これらには何も思わないのはどうしてか?今一度お考え直して頂きたいと思います。特に花形の人参なんて古くからある最たるモノです。ドライトマトはOKで四角いトマトだけは嫌悪感を感じられてしまうのは、気にも留めないぐらい見慣れているか、そうでないかの違いではないでしょうか?きっと想像力が豊かすぎるのでしょう。

食料を彩ったり形を加工することは、元来からある日本的な食べ方です。では、それらが全くない世界を想像してみましょう。パンは?どんなパンもただのぺったり。ケーキはスポンジとクリームと果物を横に並べただけ。お菓子は?そのまま焼いて茶色のただの丸。氷菓子は全部真っ白。ジュースは全て透明。何だかつまらないですよね。どうしたって綺麗な色をした食べ物、綺麗な形をした食べ物に惹かれてしまいます。我々は食べ物を彩って加工して食文化を発展させてきたのではないでしょうか。

何故四角のトマトが市場に出回らないかというと、奇形にしようとしているからではありません。作ってみたらわかりますが、ヘタまで収める工程が増えるわりに実を1つや2つダメにしてしまうこともあり、大量生産には向きません。使ってみた感想に難しくてできないという評価1・2と不評で、購入した人も難しくて諦めましたと言っていました。私は意外とそういった作業にイラっとせず、大丈夫だっただけなのです。

魚好きで有名なさかなクンに共演する人たちは、魚食べるのですか?と質問して、お魚さんはもちろんもちろん!美味しく頂きますよ!と明るく元気に答えています。これで良いと考えます。鳥を頭に思い浮かべてみてください。どう思いますでしょうか?お腹が空いていたら真っ先に焼き鳥を思い浮かべ美味しそうだと思います。一度モンゴルやアフリカの方々の話を聞いてみてはどうでしょうか?自分たちで食べるものは自分たちで用意するという話を聞いてから、私は自分で野菜を作り始めています。我々は意図的に飢え死にすることはできません。お腹が空いたら何か食べたくなります。あまり精神を病みませぬように!

自家製の野菜って美味しいイメージがなかったのですが、昨年作り始めてとても美味しいのでびっくりしたことがあります。さすがに目標の熊本県産のトマトの美味しさには負けますが、初めて収穫し食べたアイコトマトは震えるほど美味しかった。震えるほど美味しいトマトを届けること、まだ知られていないたくさんの種類のトマトを届けること。今年は、1日5袋まで売ることが目標です。もっと美味しく、さらに美味しく作り、届けることができますように。来年は200〜400株、最終的には4000株規模まで目指していきます。

ライトイエローのようにものすごく色素が薄く、どんどん大きくなるため何か異常があったのかと思っていたトマトでしたが、ピンク色になってきました。可愛い色合いですね。桃色ミニトマトとフルーティ美味がそろそろ出来上がってきそうですので、そちらもお楽しみください。

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